メタルギアニュース
今日から始まったこのニュース!今日はどんなニュースか、飛び込んで、くるのでしょうか!
「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOT」



2005年9月18日 0時0分

“リアル”から“ナチュラル”へ
「見えないもの」を言い換えるなら「内面」のことだと言える。

例えばこれまでゲーム業界で「リアルなグラフィック」といえば、それは「写真のような」映像を指していた。 だがそれは外見上のリアリティであり、必ずしもその「内面」が問われるものではなかったはずだ。

建物は映画や舞台のセットのように、ポリゴンモデルの表面に壁材などの絵や写真を貼り付けたものだし、人物も厚さ0ミリの板の内側に血肉や心が存在してはいなかった。 小島秀夫が次世代ハードで挑むのは、これらの「内側を作る」事だ。

物が壊れればそれぞれの重さ、硬さによって発する音や壊れ方が異なり、その素材は剥き出しになる。 キャラクターが傷を負えば身体に変化が現れるだけではなく、それには感情や感覚、心の動きが伴うはずだ。

例えば風が吹くことで砂漠の地形が変化していく。 例えば樹木を燃やせば黒く焦げた地面から新しい種が息吹き、花を咲かせる。

内面は「見えない」。それは時間やプレイヤーの意志を伴うことで、初めて認識される存在だ。

それは従来の“リアル”の概念を覆す、“ナチュラル”への革新となるだろう。

1→2→4
MGS4の舞台となるのはMGS、MGS2から繋がっていく、その先の時代。

プレイヤーは再びソリッド・スネークとなり、新たな“使命”へと赴く。

人工建築物に潜入したMGSとMGS2、60年代ジャングルという自然地形に挑んだMGS3に続いて、MGS4では全く新しいコンセプト、全く新しいシチュエーションでの「最も過酷な潜入任務」が遂行される。

MGS第1作では、ソリッド・スネークと同じ遺伝子を持つ男、リキッド・スネークが仲間と共にアラスカ北洋のシャドー・モセス島を武装占拠。 メタルギアREXによる核攻撃と引き換えに、米国政府へビッグ・ボスの遺体を要求する。対するソリッド・スネークは極寒の孤島に単独潜入を遂行し、“もう一人の蛇”に宿命の戦いを挑んだ。

続くMGS2では、ニューヨーク沖に建設された汚水浄化施設、ビッグ・シェルに篭城したテロリストの計画を阻止すべく、新生FOXHOUND隊員、雷電が単独潜入。 任務を遂行するうち、米国創世の昔からその繁栄の影で絶対なる支配を続けていた組織の存在が徐々に明らかになっていく。

最新作となるMGS3では冷戦時代の過去に遡り、ソリッド・スネークの“オリジナル”とも言えるビッグ・ボス誕生の物語が情感豊かに描かれた。

そして、MGSシリーズは“4”へと受け継がれ、再び近未来に還って来る。次世代プラットフォーム、オールスター総出演、新たなる“状況”への潜入――――。

次世代戦争の勝機は“PLACE”では無く、“SENSE”に宿る。

小島プロダクション
「TGSが終わっても、MGS4のTGSトレイラーは観られる!! ヨドバシカメラAkiba店に、小島プロダクションコーナー開設!」



2005年8月26日 0時0分

9月16日(金)、TGSの開幕と合わせるかのように秋葉原に日本最大級のヨドバシカメラ、マルチメディアAkiba店がオープンしました。 このオープンにあわせ、6階ゲーム売り場に「小島プロダクションコーナー」が誕生しました! ここでは、小島プロダクションのゲームタイトルが勢ぞろいのほか、TGSステージでも告知されましたように、なんと今なら「MGS4」のトレーラーが見られます。

19日(月)も開店時から小島プロダクションコーナーの前から人が絶えることはありません。 あまりの美麗映像に「これは映画ですか?」と店員に尋ねるお年寄りの姿もありました。

まだ、大画面でのMGS4トレーラーを見ていない方は秋葉原、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba店に急げ!
小島プロダクション
「METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE」 マスコミ対抗オンラインゲーム大会開催



2005年8月26日 0時0分

コナミ、PS2版『Metal Gear Solid 3 : Subsistence』を発表 (Konami Digital Entertainment, Inc.発表文和訳) 記事編集日2005年06月27日Konami Digital Entertainment, Inc.

2005年7月27日に「METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE」の「オンラインモード」を使用した、「マスコミ対抗ゲーム大会」が開催されました。

参加チーム 】 電撃PS2  / ハイパープレイステーション2  / ファミ通PS2  / 電撃プレイステーション  / ログインアームズマガジン 
ドリマガ  / 週刊ファミ通  / デジモノステーション  / sabra  / 月刊ニュータイプ
以上11チームに「コナミ宣伝チーム」を加えた全12チーム。

賞品は小島監督のサインと新川洋司の直筆イラストが描かれた「プレイステーション2」。

世界でたった4台の賞品を目指し、白熱した対戦が繰り広げられました。


決勝は「週刊ファミ通」「電撃プレイステーション」「電撃PS2」の3チームによるリーグ戦が行われた。

結果は完璧なチームワークと戦略を見せつけ「週刊ファミ通」が“無敗”で優勝しました。 この大会の模様は8月26日以降に発売される各誌にて掲載の予定です。
小島プロダクション
『メタルギア ソリッド3 サブシスタンス』ゲームモード



 2005年08月18日 0時0分


「メタルギア ソリッド3 スネークイーター」全編



2004年度全世界で360万本を販売した、『メタルギア ソリッド3 スネークイーター』全編を収録。従来のカメラに加え、360度好みのアングルを選択出来る「客観視点カメラ」を採用。

MSX2版『メタルギア』、『メタルギア2 ソリッド・スネーク』
「メタルギア」シリーズの原点ともいえるこれら作品をPS2へ移植。『メタルギア ソリッド3 スネークイーター』のその後のストーリーを描いた作品。

猿蛇合戦
主人公スネークと「サルゲッチュ」で有名なキャラクターピポサルの対決。今作では新規ステージが追加されている。

デュエルモード
『メタルギア ソリッド3 スネークイーター』本編を全てクリアすると、出現。全ボスキャラと何度でも対戦することが出来る。

デモシアター
『メタルギア ソリッド3 スネークイーター』本編を全てクリアすると、出現。好みの迷彩服&フェイスペイントで、登場したデモムービーを見ることが出来る。中にはエヴァとのシーンが変化する?「ピンクモード」も収録。

オンライン対戦モード
最大8人までの対戦相手とオンライン上で「スニーキングミッション」「キャプチャー・ミッション」「レスキュー・ミッション」「デスマッチ」「チームデスマッチ」など、5種類(※1)のルールの中から選んで対戦することが出来ます。
コナミ
「オンライン対戦モード」 対戦ルール



 2005年08月18日 0時0分

スニーキングミッション
参加プレイヤーのうち1人がスネークとしてオンラインモードに参加。時間内に、他のプレイヤー(敵兵)の守るターゲットを奪取すればスネークの勝利、それを阻止すれば敵兵側の勝利となる。

チームデスマッチ
チームに分かれて一定時間内にどれだけ相手側のチームを倒すことができたかを競うルール。最後にライフチケット(※)が沢山残っていたチームが勝利する。

デスマッチ
相手をとにかく倒しまくるバトルロイヤル形式のルール。戦績(一定時間内に何人倒したか)によって勝敗がきまります。

キャプチャー・ミッション
チームに分かれて目的物を自分の陣地へ確保するミッション。プレイヤーは倒されてもスタート地点より復活し、再び参戦することが可能。

レスキュー・ミッション
目的物に対して「守る」側と「責める」側チームに分かれてチームミッション。 他のルールと違い、ユーザーは倒されるとゲームに介入できない幽霊(ゴースト)になってしまう。(左記画面)

ライフチケット=ゲームを始める際、あらかじめプレイヤーが保持しているカード。死んで再生する際に1枚使用する。
コナミ
『メタルギア ソリッド3』が完全版になって登場!



2005年5月18日 0時0分

コナミ、PS2版『Metal Gear Solid 3 : Subsistence』を発表 (Konami Digital Entertainment, Inc.発表文和訳) 記事編集日2005年06月27日Konami Digital Entertainment, Inc.

(c) 1987 2005 KONAMI コナミデジタルエンタテインメントは、 2004 年度全世界で 360 万本を記録した『メタルギア ソリッド 3  スネークイーター』の完全版 『メタルギア ソリッド 3  サブシスタンス』を 世界最大のデジタルエンタテインメント見本市『 E3 2005(Electronic Entertainment Expo 2005) 』で発表します。 副題の「サブシスタンス」とは「生存」を表した英語です。「サバイバル(生き残る)」をテーマにした『メタルギア ソリッド 3 』の奥深い世界に、「オンライン対戦」という新しい世界が融合し、さらに「生きる、生存する」というテーマの意図を実感できる作品となっています。 『メタルギア ソリッド 3  サブシスタンス』 は、『メタルギア ソリッド 3  スネークイーター』に収録された本編全ステージはもちろん、 前作で好評を博した「猿蛇合戦」のステージ追加(猿蛇合戦のピポザルとスネークとの対決はさらにエスカレートしていく。主人公・ソリッド=スネークとピポサルの対決)

ゲームを全部クリアすると出現する「デュエルモード(登場したボスキャラクター達との対戦プレイ)」、「デモシアタ ー(好みのフェイスペイント、迷彩服で映像シーンを観賞できる)」など、数々の新モードを追加しました。 さらに本作では、「メタルギア ソリッド」シリーズ の原点である MSX2 版『メタルギア』、『メタルギア 2  ソリッド・スネーク』を復刻します。『メタルギア ソリッド 3 』はこれら MSX2 版以前の世界( 1960 年代)を描いています。『 MGS3 』登場キャラクターの「その後」を MSX2 版『メタルギア』、『メタルギア 2  ソリッド・スネーク』で楽しんで頂こうと、この度(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション 2」向けに完全移植しました。 多彩なゲームモードに加え、今回ファン待望の「オンライン対戦」を実現。

「オンライン対戦」では、「チーム戦」や「 1 対多人数戦」など様々な「ルール」を設けます。プレイヤーはその中から自分のミッションや対戦方法を選び、オンライン上で対戦する事ができます。 「 CQC( 近接戦闘 ) システム」 、 「潜入」、「狙撃」など、「メタルギア ソリッド」ならではのリアルな戦闘要素は「オンライン対戦」モードでも受け継がれます。 操作面では本編オンラインを含むすべてのステージで、背後からの視点「 3rd Person View Camera ( 客観視点)」の選択が可能になりしました。広い視点のカメラを、プレイヤーが自由に動かす事ができるようになり、臨場感あふれるアクションプレイを実現します。 今回の発表に際し、小島秀夫(コナミ株式会社 執行役員)は下記の通りコメントしています。 『メタルギア ソリッド3 サブシスタンス』ではオンライン対戦モードを加え、新しい「メタルギア ソリッド」の可能性を提案します。同時に今作では、チームの記念碑的作品である「メタルギア」の移植を行いました。プレイしながら「小島プロダクション」の軌跡、作品を通して受け継がれるストーリーの流れを感じてください。

従来のゲームプレイに、「オンライン対戦」をはじめとする様々なゲームモードを追加して、 PS2 の機能を最大限にひきだした、シリーズ最新作『メタルギア ソリッド 3  サブシスタンス』に是非ご期待ください。
コナミ
小島プロダクション
『小島プロダクション』始動



2005年5月18日 0時0分

「プレイステーション 3」(PS3)向け『メタルギア ソリッド4(仮)』を発表 (Konami Digital Entertainment, Inc.発表文和訳) 記事編集日2005年06月27日Konami Digital Entertainment, Inc.   コナミ株式会社 ( 以下:コナミ ) は、 4月1日に グループ会社の合併統合を実施しました。これにより、ゲームクリエイター小島秀夫(コナミ株式会社 執行役員)率いる制作チームはさらなる人員強化をとげ、 コナミ ゲームソフトカンパニー「小島プロダクション」 として始動します。

「小島プロダクション」は、 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの「 次世代コンピュータエンタテインメント・システム「プレイステーション 3」( PS3 )向け『メタルギ ア ソリッド 4 (仮)』の制作を発表します。小島プロダクションの代表作「メタルギア ソリッド(以下 MGS )」シリーズは、斬新なゲームシステム、美しいグラフィック、様々な人間ドラマが交錯する奥深いストーリーが世界中で高い評価をうけ、 全世界シリーズ累計 1870 万本を記録しているアクションゲームです。 近未来の建物に潜入した『 MGS 』『 MGS2 』、「ジャングル」という自然地形に挑んだ『 MGS3 』に続き、『 MGS4 』では全く新しいコンセプト、シチュエーションにて「最も過酷な潜入任務」が遂行されます。  主人公は、もちろんソリッド・スネーク。『 MGS4 』では『 MGS2 』以降の世界が描かれ、シリーズを通して登場したキャラクター達が総出演。オンラインも標準対応することで、新しい時代の幕開けにふさわしい作品となっています。  監督、プロデュースには小島秀 夫、同じくプロデュースに今泉健一郎、ディレクションに村田周陽、キャラクターデザインに新川洋司と新生「小島プロダクション」の総力を結集。次世代機の新機能を駆使し、全く新しいゲームデザイン・コンセプトで「メタルギア ソリッド」の世界を表現します。 今回の発表に際し、北上一三(コナミ株式会社 専務執行役員)は下記の通りコメントしています。

小島秀夫作品はその品質の高さから、全世界で常に高い評価を得てきました。コナミは、小島秀夫のクリエイティビティーをさらに推進するため、新しい体制を構築、「小島プロダクション」を誕生させました。次世代機の到来に際し、全世界の皆様に革新的なインタラクティブエンタテインメントの世界を提供すべくコナミは成長しつづけます。小島秀夫が創り出す新しい世界にご期待ください。 今回の発表に際し、小島秀夫(コナミ株式会社 執行役員)は下記の通りコメントしています。 コナミ株式会社への合併に伴い、「ジャパンウエストチーム」は「小島プロダクション」として新たに生まれ変わります。今後は独立した制作プロダクションとしてよりクリエイティビティーに重きをおき、「質の高いこだわりの作品」を皆様にご提供していきたいと考えています。ユーザーの皆様を楽しませる事を最大限に考えたゲーム作りこそ、ゲーム業界の発展に繋がると考えています。是非、『MGS4』をはじめとする「小島プロダクション」の新たな挑戦にご期待下さい。
コナミ
小島プロダクション